ピアソラ:ロマンティコ
コセンティーノ:タンゴ・フォー・ゲーリー
ベートーヴェン/山中惇史 編:
アダージョ・カンタービレ(ピアノ・ソナタ第8番「悲愴」第2楽章) ※
ヘンデル/山中惇史 編:オンブラ・マイ・フ
武満 徹:MI・YO・TA [編曲:沼尻 竜典]
小さな空 [編曲:山中 惇史]
挾間 美帆:マリンバのための小狂詩曲
細川 俊夫:想起
ラフマニノフ/山中惇史 編:前奏曲 作品23-4 ※
J.S.バッハ/エヴェリン・グレニー 編:
マタイ受難曲 BWV244 第63曲 コラール「おお、血と涙にまみれ御頭よ」
伝統の香りと革新の息吹が絶妙なバランスでブレンドされていて、そこに慎子さんの音楽に向かう姿勢、即ち、生きていく姿勢そのものが凝縮されているように思います。
人を幸せにすることのできるマリンバ奏者・塚越慎子さんが開く新しい扉に注目です。
――指揮者・山田 和樹
(ライナーノートより)
人気マリンバ奏者、塚越慎子のデビュー15周年を飾るアルバムは、常に彼女が意識してきた「カンタービレ ―歌うように」をテーマに、自身の音楽人生を形づくった大切な楽曲を選びました。山中惇史による編曲版も多く収録し、楽曲の新たな魅力が引き出されています。塚越の愛情に満ちた温かく優しいマリンバの音色をお楽しみください。