小野寺 拓真(ピアノ)
メトネル:
4つのおとぎ話 作品26より No.3 ヘ短調
2つのおとぎ話 作品20より No.1 変ロ短調/No.2 ロ短調「鐘」
6つのおとぎ話 作品51より No.6 ト長調
ストラヴィンスキー:
4つの練習曲 作品7
組曲「火の鳥」 (G.アゴスティによるピアノ独奏版)
1.カスチェイ王の魔の踊り 2.子守歌 3.終曲
グリンカ:ひばり (バラキレフによるピアノ編曲版)
バラキレフ:イスラメイ(東洋風幻想曲)
ラフマニノフ:ピアノ・ソナタ 第2番 変ロ短調 作品36
天性の才能 伝説が今、始まる
若き才能から溢れるピアニズム、とても10代とは信じがたい唯一無二の音楽を持つ逸材、これは天性というものなのかもしれない…。弱冠16歳の新鋭ピアニスト小野寺拓真の飽くなき挑戦がついに始動!
デビューCDとなる当盤では、ともにロシアの地で同時代を生きた4人の作曲家に焦点を当てたプログラムを収録。純粋に音楽と向き合い、身体全体で魅せる彼の音楽は、聴く者を惹きつけ、既に国内外から多くの称賛を得ています。新たなるステージへ、次への期待を抱かせる新星に大注目です。
小野寺 拓真(ピアノ)
2005年生まれ。5歳よりピアノを始める。
2017年「第2回クライネフモスクワ国際ピアノコンペティション」ファイナリスト及び特別賞、「第71回全日本学生音楽コンクール」小学生の部第1位、2020年「ハーモニウムオンライン+国際音楽コンペティション」第1位、「ウィンザー国際ピアノコンペティション」Bカテゴリー第1位、「コネロ国際音楽コンペティション」ヤングアーティスト部門第1位、「第5回マンハッタン国際音楽コンペティション」ピアノ・ジュニアの部金賞及び特別賞。2021年第8回サンドナディピアーブ国際ピアノコンクール(伊)カテゴリーC第1位・古典特別賞・バロック特別賞・ソロリサイタル賞、「グレート・マスターズピアノコンクール」32歳以下部門第1位、「グスタフ・マーラーピアノコンクール」マーラー賞・カテゴリー7第1位、「サンノゼ国際ピアノコンクール」シニア部門第1位・ロシア曲ベストパフォーマンス賞、など多くのコンクールにて入賞。
2014年から現在までに、海外でのコンサートにも多数出演。2018年イタリアにてファーストリサイタル開催、2019年名古屋・東京のヤマハホールにてソロリサイタル、カーネギーホールに出演、また札幌ふきのとうホールにて年2回ソロリサイタルを開催している。
2021年11月24-26日 高崎芸術劇場 にて収録