多彩なキャラクターが際立つ、エレガントかつデモーニッシュな魅惑の音楽。
郷古 廉 (ヴァイオリン)
加藤 洋之 (ピアノ)
ルクー:ヴァイオリン・ソナタ ト長調
イザイ:子供の夢 作品14 (ヴァイオリンとピアノ版)
冬の歌 作品15 (ヴァイオリンとピアノ版)
フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調 M.8
現代日本で最も優れた若きヴァイオリニストの一人、郷古廉。
他に類をみない傑出した個性と、研ぎ澄まされた演奏で聴衆を圧倒する彼への注目は、さらに高まっています。
バッハ&バルトークシリーズに続く当盤はベルギーの作曲家でまとめ、ルクーとフランクのソナタという名品に加え、イザイの知られざる珠玉小品を収録。
郷古の魅力の一つである美しく艶やかな音色が、それぞれの音楽の機微にふれ、深奥へと誘ってくれます。
2018年6月4-5日、2019年4月27日、8月17-18日 埼玉・富士見市民文化会館(キラリふじみ) にて収録