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ウラディーミル・アシュケナージ（ピアノ＆指揮）
パドヴァ管弦楽団

モーツァルト：ピアノ協奏曲 第17番、第20番

「互いに理解しあえ、団員全員とコミュニケーとできる。本当に素晴らしいオーケストラ！」とアシュケナージが手放しに賞賛する音楽家集団、パドヴァ管弦楽団。そんな気心知れたオーケストラと、アシュケナージのレパートリーでも演奏回数の多い、まさに「十八番」ともいえるモーツァルトのピアノ協奏曲。
オーケストラとの深い信頼関係があってこそ出来るモーツァルトの様々な表情を表現するための考え抜かれたデュナミーク、アゴーギク。
アシュケナージのひたむくな音楽への姿勢は、まさに自分の生涯の全てを音楽に捧げているといっても過言ではありません。
線の細い音では表現しきれないモーツァルトの純粋な世界を描き出すアシュケナージ独特のタッチが、クローンコピーでさらに臨場的に！

収録：2003年10月23、24日
ウィーン、コンツェルトハウスにてライヴ収録