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<ダイレクト・カットSACD>マーラー:交響曲 第1番 「巨人」

マーラー : 交響曲 第1番 二長調 「巨人」

マンフレッド・ホーネック(指揮)
ピッツバーグ交響楽団


既発の通常盤(EXCL-00026)は最新録音優秀盤として各誌絶賛。
また、オーディオ・ショー等のデモンストレーションCDとして、各ブースで取り上げられているタイトルです。
今回はダイレクト・カット盤として、更に追及したマスター・クオリティーを楽しめます。
2008年9月リリースされたホーネック指揮ピッツバーグ響による「英雄の生涯」(OVCL-00338)はあのズヴェーデンの「春の祭典」とともに、2008年度レコード・アカデミー管弦楽曲部門賞を争い、初コンビによる初録音にもかかわらず、2位という好成績を残した知る人ぞ知る名盤です。そのコンビが2011年のマーラー・イヤーを先駆けて、交響曲全集シリーズを始動させました。その記念すべき第1弾がホーネックの音楽監督就任披露演奏会となった第1番「巨人」です。
通常盤はレコード芸術誌で特選、更に吉田秀和氏「之を楽しむ者に如かず」で取り上げられました。まさに歴史に残るマーラー・シリーズ。今後の展開にも注目です。

≪通常CDとダイレクト・カットSACD その違い≫
通常のCDプレスは、大量生産に耐えうるため3種類のスタンパーを経てプレスの工程に入ります。(マスターテープ→マスタースタンパー→マザースタンパー→スタンパー)この為、少なからずマスターテープからの音の変化が認められてきました。そういった環境の中でも最高のものを商品としてお送りしてきたのですが、さらにこのマスターテープの音とほぼ同一のものをお届けできないかと日々工面してきました。
そこで登場したのがマスターテープから一番最初にスタンパー制作されたヴァージンスタンパーからおこしたディスク。まさに一番絞り!の音の純度を聞き取ることができるでしょう。このディスクは製作者のみへのテスト用として渡されてきたもので、これまではオーディオファンにはまことしやかに語られていた幻のディスクです。マスターテープのもつ瑞々しい生々しい純度が閉じ込められたダイレクト・カットSACD。
耐久性も欠けるこのヴァージンスタンパーからの貴重なディスクなのです。
通常CDとはあまりにも違うその響きに、常識が覆されることでしょう。


録音:2008年9月26-28日ピッツバーグ、ハインツ・ホール

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商品コード : OVXL-00038
価格 : 19,048円(税込20,952円)
発売日:2009/11/18
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