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石川静（ヴァイオリン）

飯森範親（指揮）

ヴュルテンベルク・フィルハーモニー管弦楽団

プラハを拠点に、ソリストとして、またクーベリック・トリオの一員として多彩な活動をする石川静。待望のブルッフとメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲集の登場です。飯森範親が指揮するドイツ、ヴュルテンベルク管の好サポートを得て、確かな技巧お背景に、石川らしい豊かで伸びやかな音色をもってこの名曲たちに新たな眼差しを与えています。欧州の楽団との数々の共演という代えがたい経験を生かし、ベートーヴェンのロマンスも含め、味わい深く、衒いのない正統的な音楽美を表現しています。

録音：2002年1月23日、24日
　　　ロイトリンゲン、ヴュルテンベルク・フィルハーモニーにて収録