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マレク・ドレヴノフスキ（ピアノ＆指揮）
ショパン・ソロイスツ・アンサンブル

ショパン：ピアノ協奏曲第1番
　　　　　　ピアノ協奏曲第2番

ショパンはこの両協奏曲を、初版では弦楽五重奏用に書き、後に室内楽用、さらに交響曲用に膨らませたといいます。
ポーランドのピアニスト、ドレヴノフスキは長年その真実を追求し、室内楽版で演奏、録音するというアイディアをあたためてきました。
コンサートは既に92年に行われていましたが、CDのリリースはこれが初となります。ドレヴノフスキのピアノは流麗で、スラヴォニックな歌心、民族舞踊のリズムをふまえた魅力あふれる快演です。

録音：1998年8月29日、9月1日
ワルシャワ ポーランド放送局 ルトスワフスキ・スタジオにて収録