センター・シティ・ブラス・クインテット
アントニー・ディロレンツォ(トランペット)
ジェフリー・ハードキャッスル(トランペット)
リチャード・キング(ホルン)
山本浩一郎(トロンボーン)
クレイグ・ノックス(テューバ)
フサ:金管五重奏のためのディヴェルティメント
チータム:アルージョン
プログ:4つのスケッチ
ヤン・バック:ラウデス
ディロレンツォ:セイレーン・ソング、ネクサス、GO
現在全米最強と言われる、センター・シティ・ブラス・クインテットがクリストン・レーベルより初登場です。アメリカを代表する名手がずらりと揃い、まさに唖然とするかのような完璧なテクニックとパワーを魅せつけます。クリーヴランド管やピッツバーグ響など金管楽器最強軍団の中心的存在が集まれば、このような夢のサウンドが聞けるのも納得です。圧倒させるサウンド、驚異のテクニック、豊かな音で歌い上げるハーモニー。金管楽器の醍醐味がすべて詰まったようなアンサンブルです。日本でも大友直人指揮東京交響楽団と共演したりするなど、驚愕の演奏を聴き多くの人がファンとなっております。そして、その中で負けず劣らず強靭なサウンドを聴かせるトロンボーン山本浩一郎。シアトル響の首席やトロンボーン・フェスのソリストなど世界的にも活躍をする金管奏者の日本人は他にいません。山本浩一郎を新たに迎え、新生センター・シティ・ブラス・クインテットとして始動します。これぞ金管!これぞアンサンブルの極地!ぜひこれを聴いて驚いて下さい。
録音:2012年10月5-7日、コロンバス・レガシーホールにて収録