トウキョウ・ブラス・シンフォニー
プレトリウス/リーヴ編:テレプシコーレ組曲
ケッツァー:ブラス・シンフォニー
J.S.バッハ/パーサー編:シャコンヌ ニ短調
ラングフォード:ロンドンの小景
新たに産声をあげた団体、トウキョウ・ブラス・シンフォニーのデビューアルバムです。現在現役バリバリで活躍するこれらのメンバーが一同結集。これは日本金管界の一大ニュースです。
N響で活躍するメンバーを中心に構成。トロンボーン・セクションは人気アンサンブル、トロンボーン・クァルテット・ジパングがそのまま参加。今日本で考えられる最高のメンバーが集まりました。シンフォニックで輝かしい響きはオーケストラ以上のものです。
選曲も、メンバーが学生時代に聴いて憧れ続けたフィリップ・ジョーンズ・ブラス・アンサンブルの伝説を彩った代表的な曲たちです。華やかでもあり、重厚なサウンドで聴衆を魅了してゆきます。
ここ20年日本では待望されながらも、結成されていなかった大編成金管アンサンブル。遂に解禁!これぞ日本金管界の底力!ジャパニーズ・ブラスの誕生です。
録音:2008年8月13、14日
逗子文化プラザホールにて収録