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アレシュ・バールタ（オルガン）

J.S.バッハ：
トッカータとフーガ ニ短調
コラール「主よ人の望みの喜びよ」
コラール「目覚めよ、と呼ぶ声あり」
ブラームス：
コラール前奏曲「わが心の切なる願い」作品122-10
プレリュードとフーガ ト短調
フランク：
前奏曲・フーガと変奏曲 嬰へ短調 作品18
ボエルマン：
トッカータ 作品25-4（「ゴシック風組曲」より）
メシアン：神はわれらのうちに（「主の降誕」1935より）

2001年に発売されたSACD盤で話題となった、オルガン・サラウンド・イリュージョンが、ついにDVDオーディオ盤で登場です。アレシュ・バールタはプラハを拠点に活躍する、現代を代表するオルガニストです。世界屈指の名ホール、プラハ「芸術家の家」ドヴォルザーク・ホールのオルガンを、バールタが驚異的なテクニックを駆使し、オルガン・サラウンドの醍醐味をこの一枚に凝縮。バッハからメシアンまで音名B-A-C-Hをテーマに焼く250年という歳月の流れの中での楽曲様式の変遷を経て、大いなるイリュージョンの世界へあなたを誘います。

録音：2001年6月1日
プラハ「芸術家の家」ドヴォルザーク・ホールにて収録