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ヒンデミット:ヴィオラ・ソオナタ集
小林秀子(ヴィオラ)
キャサリーン・ヴィッカース(ピアノ)
ヒンデミット:
ヴィオラ・ソナタ 作品11-4
ヴィオラ・ソナタ 作品25-4
ヴィオラ・ソナタ
ドイツ在住の小林秀子はミュンヘン国際コンクールで最高位を受賞し現地で室内楽やソリストとして活躍しています。毎年サイトウキネン・フェスティバルに参加しています。2010年の来日の際(フェスティバルの時に)、今回のセッション・レコーディングが実施されました。
ドイツで共演しているピアニスト、ヴィッカースとともにヒンデミットのソナタ3曲を収録。師である名ヴィオリスト、ライナー・モーク直伝のヒンデミット奏 法をここに展開しています。ドイツ的な柔らかく深いセピア色の音色と、卓越したテクニックで、この20世紀の名曲に花を添えています。
DSD収録による深い音色とナチュラルなダイナミクスは、マスタークォリティそのもののSACDステレオ非圧縮データで制作されたHQ-Hybrid盤仕様です。ヴィオラとピアノの音色の秘めたロマンティシズムをお楽しみください。
小林秀子プロフィール
4歳よりヴァイオリンを故久保田良作、石井志都子氏に師事。桐朋学園音楽大学卒業後ヴィオラに変わり岡田伸夫氏に、ドイツ国立ケルン音楽大学に留学しライ ナー モーク氏に師事。85年マルクノイキルヘン国際コンクール、86年ラーンス国際コンクール、87年プレトリア国際コンクール、89年ARDミュンヘン国際 コンクール全て最高位を受賞。その後ヨーロッパ、アメリカ、日本等各地でオーケストラとの共演やリサイタルを行う。またソリスト、室内楽奏者として数々の 音楽祭、プラハの春、サバナフェスティバル、エネスコフェスティバル、パレルモフェスティバル、霧島音楽祭、八ヶ岳音楽祭等にも参加。モーク氏のアシスタ ントを務め、ソナーレ弦楽四重奏団のメンバーとしてドイツを拠点にヨーロッパにおいて演奏活動を続け、また多くのCD録音でドイツをはじめフランス、アメ リカのレコード賞受賞。ドイツ人の作曲家ゲルハルト・ステーブラーがヴィオラとオーケストラの為の曲“Notebook”を彼女に捧げ2003年にドイツ でセンセーショナルな初演と評価された。2007年11月にはニコラウス・ア・フーバーより作曲された無伴奏曲“EN”の初演が予定されている。1991 年マンハイム国立音楽大学の教授となり後進の指導をしながら、ヨーロッパ、日本にてヴィオリスト、室内楽奏者として活躍し、また90年より毎年サイトウキ ネンオーケストラにも参加している。
録音:2010年8月24-26日
秋川キララホールにて収録
商品コード : EXCL-00019 |
通常価格 : 2,857円 |
割引率 : 15% OFF |
価格 : 2,428円(税込2,670円) |
発売日:2011/04/27 |
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26pt |
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